2008年8月15日 (金)

JAPAN MAGIC CONVENTION

「地球爆破作戦」まさかのDVD化ヽ(゚∀゚)ノ  しかもテレビ放映時の吹き替え収録! なんで今頃、と思ったらロン・ハワードがリメイクするんでその便乗みたいですね。リメイク版ではラストシーンはどうなるんだろう。

という手品と関係ない前置きはおいといて、JAPAN MAGIC CONVENTIONについて。コンテスト以外のイベントについて備忘のために記録、ってゆうか既に細部は忘れかけてますが(^^ゞ 

以下敬称略。メモ取ってないんで演技の順番とかは違っているかもしれません。

1日目 

12時ちょっと過ぎに受付を済ませると、既にディーラーショーが始まっていました。ディーラーショーが終わると同じ会場でクロースアップのショーなのですが……、会場広すぎ。出演は、

ムッシュ・ピエール コインボックスの手順や、テレビでもおなじみの観客のカードがネクタイピンに挟まったりする例の演技等

ヒロ・サカイ サカイ氏流の3本ロープや風船を使ったバンクナイト、コインの移動等

マイケル・ルービンシュタイン コインマジックオンリー

ジャコモ・ベルティーニ こちらの方もコインマジックオンリー

正直私の席からは後半2人の演技は殆ど何やってるのか判りませんでした^_^; 一応演技はプロジェクターでスクリーンにも映されているんですが、画像が鮮明ではないので、コインの出現や消失などは何とか判るのですが、変化現象になるとサッパリ判りません。

夜は日本奇術協会の交歓会がありましたが、そちらはパス。

2日目

朝から夕方までコンテスト。

コンテスト終了後、ガラショーの「世界のマジックショー」。司会はナポレオンズ。出演は、

リュウ・ケン 鳩出しやシルク、扇のプロダクション等。テンポがよくカッコ良い!

ザビエル・タピアス 紙袋やペットボトルなどを組み合わせて作った人形?が動き出す、という奇天烈なマジック。MISDIRECTIONさんやなまらリンクさんでも氏の動画が紹介されています。メルヘンチックで素敵でした。そして不思議。

スティーブ・マーシャル リンキングハンガーやフローティングテーブルなどを使ったコミカルな演技

渚晴彦 水槽を使った人体交換。まさかこんな体を張ったネタを演じるとは……

ジョージ・ワン 変面の演技。とにかく一瞬で面が変わる!そして何度も変わる。さらにステージから客席に降りてきて、観客の目の前でも変わる。

ナポレオンズ 空のはずの箱の中から出てきたのは……、というダジャレマジック「パンドラの箱」や脱力系の予言マジックの後、おなじみの「あったまぐるぐる」で締め。ウケてました。

ディメール 至芸の鳩出し。生で観ることができて感動です。

夜はSAM主催のビアホールがありましたが、こちらもパス。

3日目

午前中はレクチャー。講師は2名。

カズ・カタヤマ 主にシルクを使うマジックのレクチャー。ハンカチーフボールやサムチップを使った実用的な手順を解説。午後のショーでご自身が演じる予定のネタの解説までしちゃうサービスっぷり。

ブライアン・ロバーツ コインやカード、スポンジボールなどを使った手順の解説。私の席からは演技がよく見えませんでした^_^;。ギャリー・カーツのお弟子さん、とのことで単にタネだけではなく、手品理論にまで触れていたのが印象的でした。

午後はコンテストの表彰式の後、日本奇術協会主催のマジックショー、「MOMコンピレーション」の開幕。出演は、

ケン正木 傘出しから、人体浮揚(夢枕)、剣刺し箱までバラエティーに富んだ内容でした。

カズ・カタヤマ ケーン、ボール、カード、シルクなど。おなじみの演技ですが、何度観てもカッコ良いです。

松旭齊すみえ ミリオンフラワーやシルク、新聞紙を使ったマジックなど。後半はおしゃべりをしながらのマジックでしたが、トークに独特の味があります。場内から「可愛い~」という声が上がっていましたが、本当にお若い。

麻友子 ステージコンテストの1位受賞者。テラモエス。

笑太夢マジック エコやリサイクルをテーマにしたマジック(多分)。以前観た時より面白かったです。

ブラック嶋田 おなじみのタバコの演技。面白いんだけど、演技中何度も懐の中に手を入れるのは少し気になります。

マギー司郎 サッカーダイスボックスや縦横シルクなど。 どっかんどっかんウケてました。マニアばっかりの観客からもあれだけ笑いを取れるのはスゴイなぁ。

ドルフィンマジックカンパニー ヒンズーバスケットや人体浮揚、人体交換などスピーディーでカッコ良いイリュージョンでした。

夕方からはJAPANCUP。例年3月に開催されているイベントですが、今年はJAPAN MAGIC CONVENTIONのオプションとして同時開催。授賞式の前に4名の演者によるクロースアップショー。

マイケル・ルービンシュタイン コインの出現・消失・移動・変化など。初日のクロースアップショーと同じ演技のようです。初日の演技がよく見えなかったので、今回は間近で観ることができ、感激だったのですが、同じお客さんに同じ演技を2度見せるのもどんなもんかなぁという気がしないでもありません。

ブライアン・ロバーツ コインやカード、スポンジボールなどを使った手順。レクチャーの実演と同じ演技のようです。レクチャーの演技がよく見えなかったので、今回は間近で観ることができ、感激だったのですが(以下略

丸山真一 カードマジック。ごめんなさい。個人的に苦手なタイプの演者でした。

リュウ・ケン コメディタッチの予言マジックや、鳩を使ったカード当てなど。ラストにお客さんから借りたカードで演じた「エニィカード・アット・エニィナンバー」は不思議でした。

ショーのあとは授賞式。各賞の受賞者は以下の各氏。

  • マジシャン・オブ・ザ・イヤー 渚晴彦
  • ベスト・クロースアップ・マジシシャン リュウ・ケン
  • マジッサークル・フェローシップ 高橋隼史
  • 功労賞 小野智彦
  • 著述・放送文化賞 Dr.レオン

というわけでマジック漬けの3日間でした。

2008年8月12日 (火)

JAPAN MAGIC CONVENTIONコンテストその2

ステージコンテストの演者と内容です。出演順(敬称略)。

  • 榊原 誠二 ケーン・リング・ボールマニピュレーション等
  • 大森 正太 和装で傘のプロダクション
  • 大田 美恵子 ボール・フラワープロデダクション・衣装チェンジ等
  • アガック 鳩出し・カードマニピュレーション・ジャンボカードマニピュレーション・鳥篭の消失等
  • 松丸 真理子 鳩出し・カードマニピュレーション・ファンテンシルク・鳥篭の消失等
  • マジック千秋 羽毛の出現・ブレンドシルク・ジャンボフラッグ・衣装チェンジ等
  • AIKA ケーン・ファンンカード・鳩出し等
  • 松田 正彦 ボール・カードマニピュレーション。SAM山口賞受賞。
  • 渡辺 浩 ボールの隠現・コイン、ジャンボコイン、紙幣のブロダクション等
  • 葉月 美香 キャンドル・ボール・フィンガーライト・リング等
  • 掛井 翔 衣装チェンジ・ウォンド・ロープ等。バーの看板?を小道具に使った演出。
  • 門脇 一志 鳩出し・ゾンビボール・カードマニピュレーション・鳥篭の消失等
  • 佐野 玉枝 シルクの出現、色変わり・特大のボールで四つ玉(?)・フラワープロダクション・ジャイアントフラッグ・衣装チェンジ等。特大ボールが花瓶(?)になるなど、アイデアを面白いと思いました。
  • ミヤモ ウォンド・ボールマニピュレーション・カードマニピュレーション。衣装チェンジ等。カードの演技はアクロバティックでした。
  • 亜空亜 SHIN カードマニピュレーション・ボールマニピュレーション・ラメ花、ラメテープの出現。カードもラメ模様で派手で華やかな演技でした。日本奇術協会会長賞及びステージ部門3位受賞。
  • 谷岡 百合恵 キャンドル・フィックルファイヤー・炎の浮揚(ゾンビボールのようにスカーフ越しに浮く)・衣装チェンジ等。私の目が悪い所為かもしれませんが、ラスト近くの演技が何をやっているのかよく判りませんでした。
  • ALAN カード・ボール・扇の出現等。
  • 和田 芳仁 ケーン・キャンドル・ファンテンシルク・花束の出現等。九州奇術連合会賞受賞。
  • Asami キャンドル・鳩出し・ブレンドシルク。ミリオンフラワー・ボールの変色・面の出現等。日本奇術協会会長賞受賞。
  • 峰龍 鳩出し・カードマニピュレーション
  • 齋藤 駿 楽譜をモチーフにした演技。鍵盤柄のストリーマーや鍵盤の出現・「音符」の消失、シルクの出現等。オリジナリティ溢れる演技でしたが、スチールがやや雑だったのが残念。東阪企画賞及びステージ部門2位受賞。
  • 麻友子 不思議の国のアリス(多分)をモチーフにした演技。カード、ボール、ジャンボカードのマニピュレーション等。たしか開演前、司会のケン正木氏は「今回のコンテストはFISMルールに則っているので、司会者はコンテスタントの名前と出身地をアナウンスするだけで、余分なことをしたり言ったりしてはいけない」と仰っていたはずですが、彼女の演技後、「裏でスタッフが彼女の演技を見て『萌え~、萌え~』と騒いでいました」と仰っていました^_^; いや、スタッフの意見には激しく同意ですが。ステージ部門1位受賞。
  • 中 享介 面、シルク、扇の出現等。独特の世界観ですが、ちょっとミスがあったのは残念。日本奇術会賞受賞。
  • 渡辺 モニカ コイン、紙幣のプロダクション・衣装チェンジ

なお、クロースアップ・ステージを通しての総合優勝は、該当者無し。

スチールが荒っぽい(というか丸見え)演者が少なからずいらっしゃいました。また、立ち方や歩き方・姿勢などにもう少し気を使えばもっと良くなるのに、と思える演技もちらほら見受けられました。

何はともあれ、コンテスタントの皆さん、お疲れ様でした。そして受賞をされた皆さん、おめでとうございます。

2008年8月11日 (月)

JAPAN MAGIC CONVENTIONコンテストその1

行って来ました、JAPAN MAGIC CONVENTION 2008。個人的にいろいろあってホントは3日も休んで遊んでる場合じゃないんですが、そんなのカンケーねー!

ガラショーについては、既にHIGEさんいしけんさんがレポートされているので、コンテストの出演者と演目について簡単に記録してみたいと思います。記憶違い等あるかもしれませんので、お気づきの点ありましたらフォーローお願いいたします。(他力本願だなぁ^_^;)

今回のコンテストは、来年のFISMのコンテストの日本人枠の選考も兼ねており、コンテスタントはクロースアップ15名、ステージ24名の総勢39名。朝の9時半から夕方6時近くまでまるまる1日かけて行なわれました。

コンテスタントと演技内容は以下の通り。(敬称略)

《クロースアップ》

  • 柳川 侑一郎 バラ?の出現・カード当て・カードの裏模様の変化等。
  • 秋元 宏基 カードから将棋の駒の出現・小箱から小さな駒の出現・小駒とカードを使ったアセンブリ等。落語?のようなお話に合わせての演技。
  • 寺澤 俊成 メイトカードの一致・エースの出現・観客が探すエース・オイルアンドウォーター等。
  • 和泉 達典 デックの出現・輪ゴムの移動・カードの変化・カード当て・カラーチェンジ等。
  • 入江田 翔太 コーヒーをモチーフにしたマジック。水入りグラスの出現・コインの移動・観客の選んだカードの移動(1枚はコーヒー豆の中から)等。
  • DaiGo フォーク曲げ。不思議でしたがタイムオーバーなのか途中で終わってしまった感が。
  • 奥村 幸司 フライングクイーン・キングとエースの交換・破った8枚のカードの復活。
  • 日向 大祐 FISMに備え、英語での演技。デックの出現・サンドイッチカード・観客のカードの移動等。iPodを小道具に使ったマジック。日本奇術協会会長賞受賞。
  • さとる 英語での演技。予言マジック3種。胡散臭い外国人(欧米人から見て)というキャラ造形が秀逸でした。MOM特別賞およびクロースアップ部門2位受賞。
  • Jack Amano キャンドルの出現・トラベラー・コインの変化等。
  • 武藤 伸広 カード当て。
  • 小森谷 翔平 野球をモチーフにしたカップアンドボール。日本奇術協会会長賞受賞。
  • 奥野 峻也 ライターを小道具に使ったマジック。コインの出現、消失移動・4エースの移動・観客のカードの移動等。ジョニー・ウォンマジックプライズ受賞。
  • 新井ショウ デックの出現・観客がシャフルしたデックから順番にエースからキングを取り出し等。ボブ・リトル賞およびクロースアップ部門3位受賞。
  • 益田 克也 今回はクロースアップでひと括りになっていますが、実際はインベンション部門でのエントリーとのこと。ライジングカード・紙幣の復活・カードの予言等。クロースアップ部門1位受賞。

気になったのは、シークレットムーブがシークレットになっていない演者が結構いたこと(これはステージのコンテストでも感じたのですが)、一部の演者の台詞が練れていないこと(特にネガティブな発言は慎むべきです)でしょうか。

あと、これは演者のせいではないのですが、大きな会場でクロースアップを見せることの難しさを改めて感じたり。たとえば、ライブだったら、ミスディレクションを効かせていればかなり大胆なことをやっても通用するのですが、「見やすいように」テーブルマットの上だけをアップでスクリーンに映し出されたらね。

ステージコンテストについたはまた明日。

追記: 最初に記事をアップした際、小森谷翔平さんと入江田翔太さんのお名前を取違えていました(現在は訂正済みです)。お二方、および拙ブログをご覧の皆様にお詫び申し上げます。また、間違いをご指摘くださった小野さん、有難うございました。

2008年8月 2日 (土)

テンヨーフェスティバル

Photo 今年のテンヨーフェスティバルの案内が届きました。50回目の今年は9月21日(日)の開催。ゲストは島田晴夫氏とMr.マリック氏。

例年、案内が届いてすぐ申し込みの葉書を投函すれば大概席は取れたのですが、今年は、『お申し込みが多数予想されるため、「抽選」とさせていただきます』とのこと。う~ん、これ、今年だけなのか、それともこれからずっと抽選になるのかなぁ。

気になる新製品は、

目の前で絵が変化する! 「魔法のフレーム」

復活する新聞の決定版! 「よみがえる新聞紙」

こつ然と消失するミステリー! 「バニシングポイント」

アクセサリーがマジックになった 「マジックドア」

離れていても、つながっている 「シンクロボックス」

だそうです。ちなみに新製品については、MISDIRECTIONさんの「東京おもちゃショー」の記事もドゾー。

抽選、当たりますよーに^_^;

2008年7月31日 (木)

北見マキ 五本リング

5 UGMから発売された北見マキ氏のDVDです。氏の5本リングの手順を解説しています。

私が演じているのはもっぱら6本リングですが、こちらのDVDでは、トリック(テクニック)の解説だけではなく、「見せ方」(演出論)についても触れられている、というので購入。

演出論について述べられているのは、賞味10分位ですが、拍手の貰い方、重心のかけ方、視線、呼吸など、他の手品本やビデオなどではあまり触れられていない部分について解説されており、そういう意味では貴重なDVDだと思います。「リングを外す際は、息を止めて演じると観客にも迫力が伝わる」などと、具体例を挙げながら解説されているので、非常に説得力があります。

他のマジックについても同じような感じで解説した続編を是非出していただきたいと思います。

2008年7月30日 (水)

ホーンテッドチューブ

1 術者は、改めた空の筒の中に白紙を丸めて入れます。次に、1組のトランプから観客に1枚のカードを選んで覚えてもらったら、小さなガイコツの人形を取り出します。この人形に鉛筆を持たせて筒の縁に置き、述者が筒を持って念を込めると、人形が鉛筆を動かし始めます。人形の動きが止まったあと、筒の中の白紙を取り出すと、観客の選んだカードの名が書かれています。

2 1992年のテンヨー製品。考案は下村知行氏。

道具は手渡し不可。筒が思いっきり怪しいですが、ガイコツが動き出す原理はちょっと面白いです。ガイコツが鉛筆を動かしているのではなく、実は……、という逆転の発想がユニーク。

アイデア的には気に入っているのですが、ちょっとポケットに入れておいて気楽に演じる、というには道具が少々かさばる上、ガイコツ人形のつくりがデリケートなため、保管や運搬に気を使う、というあたりがネックで、あまり人前で演じたことはありません。ここらへんが絶版になった理由かもしれません。

2008年7月20日 (日)

THE LIVING ARM

MISDIRECTIONさんの「ハンド」君ネタに微妙に便乗。(まあ、ネタ的にはクリストファー・ハート氏ではなくケビン・ジェイムス氏のそれなのですが^_^;)

Living_arm

術者は、手袋をはめた手に「腕」を持って登場します。この「腕」がまるで生きているかのように動き出します。

HANKLEEで購入しましたが、マジックの道具というよりジョークトイに近いかな。作りもちょっとチープです。値段が安かったので(10ドルちょっとぐらいだったと思います)それはしょうがないのでしょうが。

「腕」には、「骨」とか「血」もついていてちょっと悪趣味な感がしないでもありませんので、そのままマジックの道具として使うのはちょっと躊躇われます。そんなわけで私は、家に遊びに来た友人や親戚の子にジョークとして見せるくらいしか使ったことがありませんが、これを見た女性と子供は例外なくきゃーきゃー言って大喜びします。

どこかで「骨」と「血」抜きで、もう少しリアルなつくりのもの売り出さないかな。

2008年7月16日 (水)

魔法のペンシルケース

Photo jpmajicさんの記事に便乗。テンヨーの「テクノケース」のバリエーション、「魔法のペンシルケース」です。

基本的な構造、手順は「テクノケース」と同じですが、「テクノケース」がタバコを使用しているのに対し、こちらはその名の通り鉛筆を使用。デザインはディズニーの「101」仕様になっています。鉛筆もダルメシアン柄の黒ブチ模様になっており、とってもラブリー。ケースのデザインにはいくつかバリエーションがあるようです。

この商品、jpmajicさんも書かれているように、原理自体は古いものですが、出現させる鉛筆(タバコ)の本数を変えられる、というのが面白いところ。で、以前、フィル・ゴールドスティン氏のレクチャーノートで、氏のコインを使った予言マジックの「Chageling」という作品を読んだことを思い出し、ぴぴんとヒラメキメデス、もとい、ひらめきました。同じようなことがこのケースを使ってもできる、と。そんなわけで、手順を組んでみて「自分、結構冴えてる?」などと自己満足していたのですが、後でテンヨーのHP見たら既に長谷和幸氏がほぼ同じような手順を発表されていました。しかも長谷氏のパターのほうが洗練されているしorz。 まあよくあることですが(笑)。

2008年7月15日 (火)

電子戦隊デンジマン

本日のネタは「電子戦隊デンジマン」第31話「魔法使い秘術合戦」。朝風まり時代のプリンセステンコー氏がゲスト出演したことで有名なエピソードです。

1 デンジブルーこと青梅大五郎が父親のように慕うマジシャン、朝風天山が「空中火炎大脱出」の練習中、ベーダー一族(悪の一味ね)のベーダー怪物ミミラーに襲われ死亡する。天山はベーダーから青梅抹殺計画に手を貸すよう脅迫されていたのだが、脅しに屈しなかったため殺害されたのだ。

天山の娘まりは、父の遺志を継いでマジシャンになる決意をするが、彼女にもベーダーの魔の手が迫り……、というストーリー。

2 テンコー氏の劇中の役名も当時の芸名と同じ「朝風まり」ですが、「宇宙刑事ギャバン」の時のように本人役、というわけではなく、死んだ父親の跡を継いで朝風の姓を名乗っている、という設定になっています。ここらへんについては、「デンジマンの東京」というデンジマンファンの方のブログで面白い考察がなされていますので、ぜひご一読を。

手品ヲタ的な見所としては、テンコー氏がファンカード、ボールマニピュレーション、リンキングリングなどスライハンド系のマジックを演じているシーンでしょうか(時間は短いですが)。あ、あと老けメイクか(笑)。

2008年7月 6日 (日)

ロングファンカード

1 先日のネタがミリオンカードだったので、今日のネタはファンカードで。

2 まずはキクチマジック製のロングファンカード。1975年に発売されたもので、その名の通りロングサイズのファンカードです。製作は任天堂で、スペードのAとジョーカー、ケースの裏面には「NINTENDO」と記されています(ジョーカーには「YUTAKA KIKUTI」の銘も3_3あり)。

デックはストリッパーデックにもなっていますが、裏模様をそろえると、スペード・クラブの黒いカードと、ハート・ダイヤの赤 いカードではテーパーが逆になるようになっています。

裏面のデザインは普通ですが、フェイス面はマークの配置も独特で、絵札のデザインも凝っています。

3_4 こちらはDP グループ製。上記のキクチ製よりさらにロングサイズ。

  裏模様だけではなく、フェイス面4_2も普通のマーク~ブランク~イラスト、と3段階に変化するようになっています。絵柄は「ドラゴン」、「セクシー」、「ウエディング」の3の種類があります(写真右の左下が「ドラゴン」、右下が「セクシー」です)。絵柄が綺麗に見えるように広げるのが結構難しかったり。

5_2 写真左はUGM製のロングファンカード。ミリオンカードの演技もできるようにカードの厚みも薄くなっています。フェイス面も逆ファンにしてもインデックスが見えるよう、ダブルインデックスになっ6 ています。

写真右はジョージマジックカンパニー製。サイズはレギュラーとロングの中間。こちらもミリオンカード用に薄手になっています。紙質はUGMのものに比べると柔らか目。こちらもインデックスはダブルインデックス。

7 サイズ比較。左からキクチ製、DP製、UGM製、ジョージマジックカンパニー製、バイシクルのポーカーサイズ。

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