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2007年5月 1日 (火)

ラビット社

Catalogtop 前田知洋氏の特番などで一般にもすっかりおなじみになった感のあるアマチュアマジシャン、ドクターサワこと沢浩氏。かつてその沢氏が興したマジックメーカーがありました。それがラビット社です。今日はそんなラビット社の製品をいくつか紹介したいと思います。

「サワボックス」Sawaboxcatalog

外見はいわゆる「オキトのコインボックス」と呼ばれるコインボックスと同 じ ですが、「オキトのコインボックス」にはない「仕掛け」が施されており、付属のタネコインと組み合わせることにより、コインの出現、消失の他、コインの増減などの現象を演じることができます。ボックス本体の「仕掛け」だけを見ると、他メーカーのコインボックスにも似たようなものはあるのですが、添付のコインのユニークな「タネ」のおかげで他のタイプのコインボックスでは不可能な現象が可能となっています。

Dicebobbcatalog「ダイス爆弾」

サイコロを透明な容器に入れて一振りすると、破裂するように8個のミニサイコロに変化します。ラビット社の製品ではもっともポピュラーなものではないでしょうか。ラビット社が無くなってからもあちこちのメーカーで海賊版が作られました。また、近年テンヨーから「クラッシュダイス」の名でリメイクされています。ラビット社版では、白いサイコロがお客さんの選んだ色のサイコロに変化する、というテンヨー版には無い手順が解説されています。

「チェックメイト」Checkmatecatalog

チェスの駒(?)が鉄板を貫通します。この手の貫通物にありがちなデュプリケイトを排し 駒の形状を生かした巧妙な手順に仕上がっています。原理的にはルーバー・フィドラー氏が考案したテンヨーの「インビジブルゾーン」と少し似ています。道具のつくりが少々安っぽいのが残念。

Airmaikcatalog「マジックエアーメール」

パスケース状のケースとプラスチックの小箱に入れた切手が一瞬で入れ替わります。ケース、小箱どちらも透明、というのが面白いです。パスケースの方の入れ替わり(というか変化)の原理がユニーク。難点はケースから切手を取り出すことができない^_^;、ということでしょうか。

「謎の動物トランプ」Animalcardcatalog

動物のイラストが描かれたカードを使った2種類のパケットマジックのセット。 2種類のマジックで使用されている原理自体は、どちらも目新しいものではありませんが、ちょっとトボけた感もある演出が面白いです。

余談になりますが、以前、あるイベントに参加した際、沢さんの隣の席に座ったことがあります。ふと隣の席を見たら沢さんがいらしたので「うわっ!沢さんだ」とひとりでテンパっていたら、「どちらからいらっしゃいました?」などと沢さんの方から声を掛けていただきました。緊張してしどろもどろの受け答えしか出来なかったのが残念です。^_^;

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コメント

日曜手品さんこんにちは。
珍しいものをお持ちですね。今度実演お願いします。ブログ開設おめでとうございます。

コメント有難うございます。
なるべく他の方がやらないようなネタで更新してゆきたいと思っております。(いつまで続くかわかりませんが^_^;)
沢氏のコインボックスはもう一度研究してみたいと思っておりますが、演者を選ぶネタといいましょうか、なかなか難しいものがあります。

ブログ開設おめでとうございます。ラビット社は初めて聞きました(^^;)
日曜手品師さんの情報はいつも勉強になります。
…っていうか、ワレット多すぎです。凄過ぎる!!!
私はカプスファイアしか持っておりません…(><;)

PS:日曜手品師さんは日曜以外は何師ですか?

>>うーだんさん

ワレット系のマジックは好きなのですぐ買っちゃうけど、実際使ってるのはル・ポールとベンディックス、あとはトリックスのやつくらいだなぁ^_^;

平日は不出世(不世出に非ず)のサラリーマンです。(あっ、「師」がつかないや)

ラビット社!なつかしいです。サワボックスとチェックメイト持ってます。謎の動物トランプは知らなかったです。お金を使ったパドルも存在していたと思いますがお持ちですか?他にも変わりダネあったら見てみたいです。

>オレオパパさん
コメントありがとうございます。パドルは「日本銀行のひみつ」ですね。こちら↓でちょいと紹介しています。
http://hms.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_bbd2.html
他にもこちら↓や
http://hms.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_fa47.html
こちら↓
http://hms.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/sawas_lecture_n.html
でラビット社の製品に触れていますので、よろしければご覧下さい。

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