ミラーズ・ダイス
今日のネタです。3人の男がサイコロ賭博で逮捕され、裁判にかけられることになりました。裁判官は、「君達は自分のお金をサイコロに賭けたくらいだから、自分の刑もサイコロに託すのに依存はないだろう。今から2個のサイコロを振り、1個の目の数が罰金、もう1個の目の数を刑期とする」と言って、最初の2人にサイコロを振らせ、それぞれの罰金と刑期を決めました。しかし3人目の男がサイコロを振ると、目のないブランクのサイコロになりました。彼はマジシャンだったのです。裁判官は怒って、「もし次のサイコロに7が出なかったら1年の刑に処す」と言いました。マジシャンはにっこり笑って次のサイコロを振ると、7の目が出たので、彼は無罪放免になりました……、というお話を演じるためのサイコロのセットです。
ミスターマジシャンで購入したもの。マジックというよりはジョークに近いかな。こういう息抜きみたいな軽いネタも面白いかなと。レギュラーのサイコロ2個、ブランクのサイコロ、すべて7の目のサイコロ、裏と表の目の数の合計が7にならないサイコロのセットです。裏表の合計が7にならないサイコロは、別手順(レギュラーのサイコロを使って裏表の合計を「予言」する手順を行い、サイコロを改める際にスイッチして7にならないサイコロを観客に渡す)に使用します。
で、例によってオリジナルの解説書にはまったく載っていない2種類の手順が根本さんの解説書にはオマケでついています。1つは、観客が選んでデックに戻したカードを、サイコロを使って観客自身が探しだす、というもので、他所のショップで「ザ・ラストカード」の名で単売されているものとほぼ同じ「運命のさいころ」という手順です。
もう1つは、ジョージ・キャプランという人の「クロック・トリック」という手順で、時計状に並べた12枚のカードの中から観客が選んで覚えたカードが消え、あらかじめ置いてあったマッチ箱の中から出てくる、というもの。こちらの手順の方はサイコロはまったく関係ないのですが、「運命のさいころ」用のデックを作った「余り」のカードで、この手順用のデックが作れる、ということで紹介されています。どちらも「オマケ」というには勿体無い手順です。こういうのがあるからつい根本さんのところで買っちゃうんだよなぁ。^_^;


























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