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2008年11月26日 (水)

印刷機いろいろ

1_3 世の中やっぱりお金だよね~。

と、ミもフタもない前フリですまん。まぁ、お金が出てくるマジックはウケが良いということで。というわけで本日は印刷機ネタ。

まずはテンヨーの「印刷機」。そのまんまの商品名ですね。1981年の発売で考案は近藤博氏。

1万円札の模様が浮き彫りになったフレームに白紙を入れます。このフレームを「印刷機」(フレームがちょうど入る大きさのケース)に入れて引き出すと、白紙は1万円札に「印刷」されてしまいます。フレームはそのまま観客に手渡して1万円札を取り出してもらうことができます。

ケースの半面は窓が開いており、中の白紙は常に見えた状態でありながら、フレームを引き出すと、引き出した部分だけ1万円札になってゆくので、非常にビジュアルです。ケース部分のギミックが若干不安定な感じもしますが、よく考えられたマジックだと思います。フレームのデザインは、旧1万円札のものなので、現行の1万円札は使用不可。ただ、旧1万円札があれば、「昔の1万円はこうやって作っていたんですよ」といって演技をすることはできます。

3 こちらはミカメクラフト製の「バンクノート」。

術者は、「お札の原版」だと言って、1万円札の模様が刷られた2枚のアルミ板を取り出し、1枚を観客に手渡して調べてもらいます。白紙が綴られたノートを取り出し、もう1枚の「原版」を白紙に押し当ててノートの表紙を閉じます。「原版」を取り去り、ノートを開けると、一番上の白紙は1万円札に「印刷」されてしまいます。この1万円札をノートから破り取り、観客に改めてもらいます。

上記の「印刷機」のようなビジュアルな変化現象ではありませんが、非常にシンプルなタネでセットも簡単です。こちらも旧1万円札仕様ですが、「原版」は裏向きに印刷されており、ちょっと見た程度では現行の札のデザインとの違いが判りにくいので、そのまま使おうと思えば使えないことはないかな。

2_3 こちらは最近の製品。トリックスの「夢の紙幣製造機」。考案は赤沼敏夫氏。実は印刷機ではないのですが(^^ゞ

1万円札の模様が浮き彫りになった透明なフレームをケースに入れ、引き出すと1万円札がフレームの中に出現します。

基本的な原理はテンヨーの印刷機のそれとよく似ているのですが、「白紙の印刷」という現象をばっさり切り捨てて、単純に「紙幣の出現」という現象にした分、ギミックの構造が非常にシンプルになりました。タネの部分をラッピングなどで処理してしまえば、全ての道具を観客に渡して調べた貰うことができます。

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