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2016年4月19日 (火)

ブリザード

最近はレクチャーの記事ばかりだったので、マジック道具の紹介記事でもひとつ。

1_2 観客に好きなカードのマークと数字を思い浮かべてもらい、それが何のカードだったかを言ってもらいます。術者は「観客の言ったカードと同じ数字のカードを取り出す」と言って、1組のデックから観客に表を見せないように4枚のカード抜き出します。そのうち3枚のカードを表向きにすると、何も印刷されていないブランクカードです。残りのデックを表向きにすると、こちらも全てブランクカードです。残った1枚を表向きにすると、そのカードのみが普通のカードで、観客が思い浮かべたカードです。

ディーン・ディル氏の「コロッサル・ブリザード」です。観客が自由に思った以外のカードは全てブランクカードになっている、という強烈な現象です。
カードの選択は全くのフリーチョイスで、演技後にはすべてのカードを観客に渡して調べてもらうことができます。スライハンド的な意味でのテクニックは不要ですが、手順中、一か所で「とても大胆なこと」を行なう必要があります。そういう意味では、全くの初心者には少し敷居が高いかもしれません。
観客は少なめの方が演じやすそうです。

2_2 観客から見た現象はほぼ同じですが、ギャフデックを使用することによって「大胆な動作」を行なわなくてもよいようにしたのが、マーク・メイソン氏の「ツイステッド・ブリザード」。

ギャフカードを使用することによって、非常に簡単に演技をすることができます。ただし、ギャフカードゆえの欠点もあるわけで……。
何よりも、「観客のカード」を手渡しどころか、カードの全面を全て見せることができないのはちょっとマイナス。
なお、附属DVDでは同じギャフデックを使用した「アオウト・オブ・ディス・ワールド」のバリエーションも解説されています。

3_2 カードの選択部分にエキボック的な手法を使うことによって、ギャフカードやデックスイッチを排して同じような現象を行なえるようにしたのが、オズ・パールマン氏の「コロッサル・ブリザード」です。
難しいテクニックは不要で、ブランクカードの改めも自然に見える無理のない手順だと思います。

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