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最近読んだ本

書籍・雑誌

2012年8月17日 (金)

奇術学

1_3 ツイッターの手品クラスタで、今人舎の「奇術学―奇術・マジック・手品の科学 」という本が話題に上がっていてちょっと気になったので購入。いやー、これ面白いなぁ。
手品の歴史紹介+手品の解説がされている本ですが、本自体にさ まざま仕掛けが施されていて、遊べる手品本となっています。
2_3 表紙イラストはホログラムになっており、角度によって違って見えます。これだけでもわくわくしてきます。
4_3 一応本書は、1915年に謎の失踪をとげた奇術理論家アルバート・D・シェーファーの遺した原稿を出版したもの、 という設定になっており、本文のところどころにシェーファーの「手記」が挟み込まれています。手記を最後まで読むとシェーファーの失踪の真相がわかる、という構成になっています。
本自体は、ポップアップしたり、手品道具が挟み込まれていたり、ページのあちこちに隠しページがあったり、とさまざまな仕掛け5 が施されており、見ているだけでも飽きません。
解説されている手品は、仕掛けのないコインやカードを使うものから、錯視・数理もの、体の一部を使うもの、添附の道具を使うものまで30種ほど。簡単にではありますが、カードのシャフルやフレンチドロップ、コインのパームなどの基本技法も解説されています。
「歴史」については、古代エジプトで行われていたという、ガチョウの頭の切断から、ホフジンサーやロベール・ウーダン、フーディ ニ、フォックス姉妹やダベンポート兄弟の交霊術なども紹介されていま3_2 す。
付属の道具はギャフカードやパドル、シェーファーの「失踪」の原因となったある装置を模したものなど。カード類はビンテージ風に見えるよう「汚し」が入っています。
手品コレクションのひとつとして書棚に飾っておくのもよし、「洗脳」用にお子さんにプレゼントするもよし、といった 本だと思います。
6_3

2011年11月 4日 (金)

トランプの不思議

いろいろ放置ですんません。何はともあれ、「サンドリヨン」続編キター━(゚∀゚)━!!!!

Photo さて、長らく絶版だった高木重朗氏の著書、「トランプの不思議-現代カード奇術入門-」が東京堂出版さんから復刊されるそうです。オリジナルの「トランプの不思議」は力書房より昭和31年に刊行。前半ではシャフルやコントロール、フォースなどの技法およびそれらの技法を使用したマジックの解説、後半は「かあど まじっく あらかると」と題してAアセンブリーやスリーカードモンテ、ホーミングカードなど10種類の傑作マジックが解説されています。

復刻版には松田道弘氏の解説・注釈も付されるそうです。原書は130ページくらいですが、復刊ドットコムさんのデータをみると176ページとなっているので、松田氏の解説部分も結構あるのでしょうか。楽しみではありますが、アクロバットみたいなカードマジックをやっている今の若い人達に果たしてこの本が受け入れるられるのか、ちょっと気になります。

2011年7月14日 (木)

金沢文庫の手品本2

2_4 引き続き金沢文庫の手品本です。今回は翻訳本を紹介。

「奇跡と大魔法」 W.B.ギブソン 高木重朗訳

「Secrets of Magic Ancient and Modern」の訳本。マジックの指南本ではなく、古来から「魔術」や「魔法」とされている現象の解明が中心となった本。古代から近代までの魔術のほか、インドや日本古来のマジック、そして交霊術のトリックなどが解説されています。また、原書にはないスプーン曲げ(発刊当時流行していました)のトリックと日本の法術の解説が付け加えられています。のちに東京堂出版から復刊されました。

「楽しいマジック」 W.B.ギブソン 高木重朗訳

「Magic with Science」の訳本。原題の通り、科学マジックを解説した本。物理的トリック、光学トリック、数理トリックなどを使ったマジックが140種あまりも解説されています。

「世界のトランプ手品」 ジョン・スカーニ 高木重朗訳

名著と評判の高い「Scarne on Card Tricks」の抄訳本。「カードのシャフルさえできれば誰にでも演じることのできる奇術ばかりを集めた」と謳われているように、テクニック不要のマジックばかりが収録されています。全訳でないのが残念。

原書(ペーパーバック版)はAmazon↓で購入可

「サイ・エンドフィールドのカード・マジック」 L.ギャンソン 高木重朗訳

3 「Cy Endfield's Entertaining Card Magic (Part1~Part3)」の訳本。大判のものが出ていたようですが、私が所持しているのは普及版の方です。高木氏もよく演じていた「ポケットに通うカード」をはじめ、「アンビシャスカード(最近よく演じられているものとはかなり異なる)」「スリーカードモンテ」などの傑作マジックが17種収録されています。図版は日本語版のために小野坂東氏によって描き起こされており、非常にわかり易くなっています。また、サイドスチールやボトムパーム、セカンドディールなど技法の解説も充実しています。

余談ですが、サイ・エンドフィールド氏の本業は映画監督で、代表作はこちら↓

「トランプ手品入門」 F.ガルシア G.シンドラー 高木重朗訳

「Magic with Card」の訳本。100種類以上のトリックが解説されています。初心者向けの入門書ですが、ガルシア氏とシンドラー氏の共著だけあって収録されているマジックは粒ぞろいです。

「カード奇術の秘密」 F.ガルシア 高木重朗訳

「Million Dollar Card Secrets」の訳本。ガルシア氏のお家芸ともいうべき「ワイルドカード」「シカゴオープナー」「シュート・アウト・ポーカー」をはじめとした約30種類のトリックと、フォールスカットやザロウシャフルなどの技法が解説されています。

「ジョン・ハーマンのカード・マジック」 ポール・ルポール 高木重朗訳

「The Card Magic of  Bro.John Hamman S.M.」の訳本。「テーブルを通り抜けるキング」「ミリオン ツー ワン チャンス」「客が考えたカードがテーブルクロスの下から」など12種類のマジックが解説されています。

「スライハンド・マジック」 ビル・ター 高木重朗訳

「NOW YOU SEE IT,NOW YOU DON’T!-lessons in sleight of hand-」の訳本。カードやコイン、ボール、シガレットなどを使うスライハンドマジックを分解写真のような豊富な図解で解説しています。原著は現在もAmazon↓で購入できます。

「ウォルター・B・ギブソンのカード奇術」 W.B.ギブソン 高木重朗訳

「The Complete Illustrated Book of Card Magic」の訳本。上下巻2冊セットですが、私が所持しているのは上巻のみ(^_^;) 実はつい最近古本屋でみつけたばかり。

上巻は、1章の「やさしいカード・トリック」で22種類のマジックを解説、2章以降はフォースシャフルやフォールスカット、パス、パーム、クリンプ、ブリンクス、フォースなどの技法を解説しています。技法の解説部分は写真が豊富に使われています。

2011年7月13日 (水)

金沢文庫の手品本1

Photo_3 1970年代半ばから80年頃にかけて、マニアックな手品本ばかりを出版していた金沢文庫という出版社がありました。私もこの出版社の本、すべて持っているわけではありませんが、手持ちの分だけでも簡単に内容を紹介してみたいと思います。出版社自体がすでに無いので、当然どの本も絶版ですが、今回紹介するものは現在でも古書店で比較的容易に入手することができます。

「社交マジック」 西村幸夫

収録されているマジックはサロン系が中心。書名に「社交」とあるように、結婚式での演じ方、パーティーでの演じ方、、一般宴会での演じ方、と演じる場所によってどのように演じ分ければよいか、ケースバイケースで解説されています。

「絵で見るマジック」 平岩白風

書名の通り、豊富なイラストでマジックの解説がなされています。ポップなイラストを見ているだけでも楽しいです。「工作手品本」のおもむきもあり、道具を自作するマジックが多く紹介されていて、紙コップ製の卵カップや取り出し用サイコロなどの作り方も解説されています。

「クロースアップマジック」 松田道弘

コインスルーザテーブル、スポンジボールの手順、カップアンドボールなどの傑作マジックを惜しげもなく解説。また、色変わりハンカチ(カメレオンシルク)やロープ切りなどのサロン系のマジックも解説されています。のちに「即席クロースアップマジック入門」の書名で筑摩書房から復刊され、さらにブッキングより原題で再度復刊されました。

「百万人のトランプ手品」 氣賀(氣賀)康夫

著者が大学のマジックサークル用に作ったテキストを元にしたもの。フォースやコントロールなどの基本技法がひととおり解説されていますが、技法の解説のあとには必ずその技法を使ったマジックが解説されているので、ステップバイステップで技法の習得ができるようになっています。現在、本書を増補改訂したものが東京堂出版より、「トランプマジック」「ステップアップ・カードマジック」の2冊に分けて刊行されています。

ところでLILLIPUTさんも仰っていますが、本書収録の「催眠術の芯理」というマジック、解説を読むと本書を使ってマジックができるように本自体に「仕掛け」がしてある、とあるのですが、肝心の「仕掛け」がなされていません(^_^;)

「即席マジック」 高木重朗

タイトルに「即席」とありますが、解説されているマジックは準備がいるものがほとんどです。本書で言う「即席」は、身近な道具を使っているので、観客から見れば即席でおこなっているように見える、というくらいの意味でしょうか。収録されているのは、簡易サムタイ、コインアセンブリー、カッアンドボール、タバコのマニピュレーションなど本格的なマジックばかり。また、巻末には簡単にできる催眠法が3種類解説されています。

「サロン・マジック」 長谷川ミチ

書名の通り、サロンマジックの解説本。シルクやロープを使ったもの、簡単に作れる装具を使ったプロダクションマジックなどが解説されています。イラストも豊富でわかりやすく解説されています。

「ファンカード入門」 長谷川詩玲

手品本というだけでも対象範囲が狭いのに、さらにファンカードの技法のみを解説、というめちゃくちゃニッチな層をターゲットにした本。イラストが豊富で、見ているだけで楽しいけど(^_^;)

2009年7月 6日 (月)

ザ・マジック

jpmajicさん80 も書かれていますが、雑誌「ザ・マジック」が先月発売の80号で休刊となりました。季刊なので、80号でちょうど20年。長いようで短かった20年。レギュラー執筆陣の皆さんもそれぞれ、休刊に対する思いを述べられていて、感慨深いです。

実は私は80年代後半頃はマジックに対する興味を失いかけておりまして。そんな折、書店で「ザ・マジック」をみつけ「えっ?こんな雑誌が出てるの?」と手に取ったのが運の尽き^_^; 掲載記事に刺激をうけ再びマジック熱が再燃、現在に至るわけで、そういう意味では罪作りな雑誌であります。

また創刊時には思いもよりませんでしたが、その後何度か自分の作品を掲載していただいたのは良い思い出です。

自分でやってみて、原稿を書く作業というのは、エネルギーの要る仕事だと痛感したのですが、そういう仕事をコンスタンントにこなしているレギュラー執筆陣の方々はやはりすごいなぁ、と思ったり。

ともあれ、気長に復活を待つことにしましょう。

2009年1月17日 (土)

天外消失

デザイナーの福田繁雄氏が亡くなりました。マジックファンの中には、そのトリッキーな作品の数々に魅せられた方も多いことでしょう。謹んでご冥福をお祈りいたします。(MISDIRECTIONさんのところで氏の作品を紹介したサイトが纏められています)

さて、話題は変わって、早川書房のミステリアンソロジー「37の短編」が、先ごろ「天外消失」のタイトルで復刊されました。

表題作の「天外消失」は、マジシャンでもある作家クレイトン・ロースンの作品。汚職容疑で警察からマークされていた判事が、尾行中の刑事たちの監視する中、何の変哲も無い電話ボックスの中で忽然と「消失」。マジシャンのグレート・マーリニが謎の解明に乗り出す、というお話。冒頭で描かれるマジックショップの描写が楽しい。

他には、ターザン物の一編、エドガー・ライス・バロウズの「ジャングル探偵ターザン」、メグレ警部物、ジョルジュ・シムノンの「殺し屋」、死体なき殺人、アーサー・ウィリアムズの「この手で人を殺してから」(本作を映像化したものがDVDのヒッチコック劇場 第二集に収録されています)、リドルストーリーといえばこちら、フランク・R・ストックトンの「女か虎か」などバラエティに富んだ13編を収録。

オリジナルの「37の短編」はその名の通り37編が収録されていたそうですが、後書きによれば、他の作品集などに収録されていて現在でも比較的入手が容易な作品は今回割愛とのこと。紙幅の都合もあるのでしょうが、錚々たるメンバー(ヘレン・マクロイ、ハリイ・ケメルマン、カーター・ディクソン、ロバート・ブロック、ロアルド・ダール、リチャード・マシスン、ヘンリイ・スレッサー、ジャック・フィニイ、デイヴィッド・イーリィ、ジャック・リッチー、エドワード・D・ホック等々)の作品をカットしちゃうのは勿体無い気もするなぁ。

2008年12月23日 (火)

サンタのクリスマスハウス

1_2気がついたら前回の記事から2週間近く経ってしまいました。更新サボってすみません(^^ゞ

今日のネタはマジックのネタではなく、絵本(?)。金の星社の「サンタのクリスマスハウス」です。某所の日記である方が紹介されているのを読み、即購入。

表紙を留めるリボンをほどき本を開くと、一瞬で「サンタの家」になります。

2_3 これは楽しい!! 何度も畳んで開いて、を繰り返してしまいました。サンタのソリやクリスマスツリー、雪ダルマ、とお馴染みのアイテムもしっかり作りこまれています。また、「家」の窓やドア、棚などの戸も開けられるようになっていていろいろと遊べるようになっています。

3_2遊んで良し、飾って良し、贈って良しの本。がんばればマジックの取り出し用品としても使えるかな? 

2008年8月26日 (火)

HIRO SAKAIの超霊魔術

忙しモード脱却ですが、健康面でトラブル。とほほ……。

1 はい。久しぶりに本の話題。ヒロ・サカイ氏の「HIRO SAKAIの超霊魔術」(二見書房 1990年)。

書店でこの本を見つけたときは、「えっ! サカイ氏の手品本が一般書店で?」と思って手に取ったのですが、中身はオカルト本でした。普通、マジック関係者が超常現象に触れる際は、懐疑的、或いは否定的に論じる場合が殆どですが、この本では肯定的に扱われています。

本のオビには「超霊魔術は科学と魔術を融合させた」「バイオ・プラズマが奇跡を起こす」「世にも不思議な霊界からの秘密通信」「意識は宇宙だ、何が起きるかわからない」などと書かれていますが、本文の内容もそんな内容です^_^;

例えば、「政府の高官さえもが、ヒーラーから治療を受けているのだ。中岡俊哉氏が、著書『ハンド・パワーの秘密』の中で書いておられるが、かのブレジネフ書記長もそのそのひとりであったという。 ~後略」(本文43ページ) という具合。ソースが中岡氏の著書、という時点で信憑性ゼロの気もしますが^_^; 

サカイ氏が本気で書いてるのか、それとも並木伸一郎氏のように「仕事」と割り切って書いてるのか、或いは名前を貸しただけで他の人が書いてるのか……。

2 で、さすがにオカルト一辺倒ではマズいと思ったのか、綴じ込み付録として、ジェリー・アンドラス氏のTri-zonal Space Warperの型紙がついていたり、袋綴じページに簡単なマジックの解説があったりするのですが、それがまた本の内容をカオスなものにしています。手品ヲタ的には珍本といえるのではないでしょうか。

2008年6月12日 (木)

ラブリーマジック

グレゴリー・ウィルソン氏浜松レクチャー無事終了。ミスディレクションを利かしたチップの隠現やコインのバニッシュ・超絶テクのカードマジックなど、バラエティに富んだ内容で楽しめました。ただ、後半は少し急ぎ足だったかな。レクチャーにご参加いただいた皆様、有難うございました。参加した方々に何かしら得る物があれば幸いです。

ところで加藤英夫氏の「Card Magic Library第1巻」ついに刊行。まだ読みかけですが、目からウロコの記述がてんこもり。この本だけでしばらく楽しめそうです。そんなわけで、本日は加藤英夫氏が一般向けに執筆した著作をいくつかご紹介。

Photo 左から、「ラブリーマジック」(先江進名義 角川書店 1989年年)、「愛のマジックは地球を救う!」(先江進名義 ブラス出版 1994年)、「彼女と遊べるおもしろ手品21」(マジックブレーンズ名義 三笠書房 2000年)。

3冊とも、出版社は違いますが、手品で女の子にモテちゃおう^_^;、というコンセプトや、現象説明が漫画仕立てになっている点は共通しています。

2 こちらは「ラブリーマジック」の内容の一部。収録されているマジックの選択眼は流石です。

個人的には、あみだくじを使った「ふたりの運命」(加藤氏のオリジナル?)や、コインの出現・消失と女の子とのスキンシップ^_^;を上手く絡めた「キミを抱きしめて」などが面白いと思いました。また、巻末には如何に自分のマジックに磨きをかけるか、という理論にも触れられていて、読み応えのある内容になっています。

3 こちらは「愛のマジックは地球を救う!」。現象説明部分の漫画パートは一冊を通じてストーリー仕立てになっているので、漫画本としても楽しめます。

ネタ的には「ラブリーマジック」とカブるものもありますが、それ以外のネタでは、鉛筆を使ったパドルムーブマジックの「鉛筆に歴史あり」や、加藤氏オリジナルの「握りこぶしにコップが吸い付く「離れたくない……、離れない♪」、スリービングを使ったコインの消失「愛の深さとコインの重さ」などが印象に残りました。

また、この本も巻末に「マジック心理学」と題して、マジックを演じるうえでの心構え、注意点に触れられています。

4 こちらは「彼女と遊べるおもしろ手品21」。漫画パートの絵柄が今風ですね。

よく混ぜた6枚の名刺の中から観客自身が自分の名刺を選ぶ本格的なマジック「好きな人の名刺」、数理原理を使ったメンタルマジック「マトリックスコイン」などが印象に残りました。

というわけで、いずれも「ナンパ目的」といったヨコシマ(笑)な目的抜きにしても楽しめる内容の手品本でした。

2008年5月 3日 (土)

超マジック入門

1 一般の書店で販売されている手品本の中には、時々、えーこれはないなぁ、と思えるような内容のものが見受けられます。以前紹介した「いちばんやさしいてじな」がいい例なのですが、本日紹介する「超マジック入門」も「いちばんやさしいてじな」とはちょっと違う意味で「これいいのか?」と思えるような本です。

「超マジック入門」は、くもん出版より、1990年に発売。監修は故松旭斉光洋氏、構成はイブキ友也氏。超能力風のマジックを中心に解説した本です。

4_2 で、本文の解説中に書かれているイラストがこんなの→

亀仙人もどきや聖闘士星矢もどきみたいなキャラがいますが……。さすがに商業誌でこれはマズいだろう。誰も何も言わなかったのか?

2_2 そしてもっと問題なのが、本文。

「サイコパワーでロープを切る」というマジックが解説されていますが、どうみてもこれ、沢浩氏の「ザ・スーパー・ナチュラル・ロープ」です。が、沢氏の名前はどこにも記載されていません。どうも無断で解説してるっぽいです。

3_2 また、別のページで解説されている「カードの予知」というマジックは、ボブ・ファーマー氏の「デジャヴードゥー」のコピーっぽいです。

作者不詳の「古典」ならともかく、近年に考案されたもので、作者名もはっきりしているものは、考案者に許可を得てから掲載するのが礼儀だと思うのですが、イラストのキャラからしてパクリの本なので、多分そんなことは考えてもいないんでしょう。

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